愛着障害の原因

愛着障害の治療には心理療法

愛着障害の原因

恋愛や結婚を健全に営めない愛着障害が増加しています。それは、養育環境の関与で生じるものです。その原因として大きいのが共働きの増加による親の不在です。0歳から保育園に預けられたり、愛着の臨界期とされる生後半年から、一歳半までの時期に、特定の母親と言う存在からの、十分な保護と愛情を受けられなかった子供が増えているのです。一歳半までの時期、養育者である母親との接触時間が不足すると、安定した愛着の形成ができません。さらに、臨界期のあとも母子分離期とされる微妙な時期が、二歳から三歳にかけて存在します。

この時期に母親が愛情深く、密度濃く、たっぷりと時間をかけて子供を養育すれば、健全な愛着スタイルが育つのですが、おそろしいことに日本社会ではそれが不可能になってきているのです。働け働けと保育園に早期に入れて、母親と子供が分断されます。これが「愛着障害」最大の原因ともいえるものです。保育園に預けることは四歳からしかできぬようにし、それまでは育児給付を国が与えて、母親が育児だけに専念できるようにしなければなりません。そうしなければ、日本社会に愛着障害があふれ、それが結婚しても離婚するケースを増やし、少子化を促進していくのです。

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