愛着障害の特性

愛着障害の治療には心理療法

愛着障害の特性

愛着障害は幼い頃の母親との死別や離別でも起こりますが、その場合に、代わりとなる養育者がいて、その人に十分な愛情をもらえば、悪影響は小さくなります。しかし、過保護に育てられたり、養育担当者が複数かかわるなど、ちょっとした影響で、マイナス影響となります。それだけ母親の代わりは難しいということです。愛着障害をもっている両親に育てられることで、その子も愛着障害になってしまうこともわかっています。親から受け入れられ、評価されることで子供の自己肯定感は強まるのですが、親の受容と愛が不足することで愛着障害となるのです。母親は子供にとっての安全基地であり、この心の安全基地が機能していれば、健全な対人関係を構築できるようになるのですが、それが欠けていると、誰彼なく身近の人を安全基地に見立てて、その人にすがりつくような行動をとります。脱抑制型愛着障害と呼ばれるものです。

脱抑制型愛着障害は恋愛依存症の一因

しばしば恋愛依存症といわれるものも、これが恋愛において出たものといえます。こうなると、恋愛対象に依存していき、最後は相手の負担になってしまうので、関係は破綻してしまいます。すると、またすぐに別の依存対象を見つけて、同じことを繰り返すのです。そのため、いつまでたっても幸せで安定した家庭をつくることはできません。

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