愛着の傷の修復

愛着障害の治療には心理療法

愛着の傷の修復

愛着の傷の修復をするには、自分が自分の親になり、自分が親として自分にどうアドバイスするかを考えるワークが有効です。自分の中に理想とする親を持ち、その親と相談しながら、生きていくようにすると、理由のない自己嫌悪から脱却できるのです。その自分の中の親的存在として、人によっては神様や仏様の存在をそこにあてがうこともあります。これが宗教的な心理療法の効果ともいえます。もちろん、神仏でなく歴史上の偉人を手本にして、坂本竜馬と心で語るなどの方法をとる人もいます。あるいはマザーテレサに傾倒して、心の師とすることで、愛着障害を克服する人もいます。自分が自分の親になるという方法は、心の安全基地になってくれる身近な人がいない場合に大きな助けとなる方法なのです。哲学や宗教を学ぶことで自力で愛着障害を克服する人も多いのです。仏教で行われる内観法や、感謝の修行なども、すべて同じような効果があります。つまり、愛着障害を克服しうる心の筋力トレーニングとなりうるのです。

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